22.11.12-11.18作り置きと一週間献立のまとめです。
買い出し
生鮮食品
金時人参、白菜、菊、菊菜、ひらたけ、鮭、なめたがれい、柿、蒟蒻、おから
乾物その他
酢、西京味噌、わかめ、米ぬか
いただきものなど
新生姜
金時人参が出回り始めました。わーいわーいと喜んで買いました。金時人参が店先にある限り買って食べる主義です。
初めて食材シリーズ、今週は菊です。
いっぺん食べてみたかったの…花びらをむしる背徳感がたまらなかったです。(えっ
味は、初めのうちは菊の香りが強くて「菊の花だぁぁ」という感想しかなかったのですが、落ち着いてくるとほのかな苦味や食感が際立ってきますね。
実家から山のように生姜を送っていただきました。あっ、うちの新生姜は11月にとれるのです。さてどうする。
☆三株と言われて送ってもらったのだけれど、確かに三株だったけれど、、ひと株が通勤鞄ぐらいある...
作り置き
作り置き
今週は土曜日につくりました。
白菜塩揉み
柿
切り昆布の炒め煮
きのこ時雨煮
甘酢茗荷とれんこん
菊花のおひたし
雷蒟蒻
切り干し大根の炒め煮
さつまいも甘露煮
にんじんサラダ
たたきごぼう
切り干し大根の炒め煮
新生姜の甘酢漬け(画像なし)
下処理など
だいこん、にんじん、白菜、葱、ごぼうを刻む
小松菜、菊菜を湯がいて切る
鮭、かれい下処理
鮭西京漬仕込み
新生姜を洗う
献立
<月>
朝: ごはん、お豆腐とわかめのお味噌汁、炙り煮干し、切り昆布の炒め煮、菊のおひたし、柿 昼: 新生姜とごぼうの炊き込みごはん、たまごやき、白菜塩揉み、さつまいも甘露煮、きのこ時雨煮、お味噌汁(わかめとえのき)
夜: ごはん、里芋と小松菜としめじのお味噌汁、かれい塩焼き、柿と大根のなます、はやとうりのぬか漬け
お弁当に新生姜とごぼうの炊き込みごはんをいただきました。冷え対策も兼ねて、今週はたくさん生姜を食べるぞい。晩ごはんのかれいの塩焼きにもちゃっかりはじかみを添えております。
<火>
朝: ごはん、お豆腐とわかめのお味噌汁、だしがら田麩、切り干し大根の炒め煮、きのこ時雨煮、小松菜おひたし、甘酢生姜、柿
昼: 菜飯、ぶりの幽庵焼、雷蒟蒻、たたきごぼう、菊花のおひたし、甘酢茗荷、生姜とひらたけのおつゆ
夜: ごはん、ごぼうと葱の大根お味噌汁、鮭ときのこのホイル焼き、 鮭ときのこのホイル焼き、白菜ゆずびたし、にんじんのぬか漬け
本日はお昼に生姜のおつゆをつけました。だいぶ冷えてきたのであったかいおつゆは嬉しいですね。
<水>
朝: ごはん、葱とお豆腐のお味噌汁、炙り煮干し、切り干し大根の炒め煮、菊花のおひたし、甘酢茗荷、柿
昼: おうどん(職場のランチ会)
夜: ごはん、白菜とにんじんのお味噌汁、かれい煮付け、たたきごぼう、菊菜のおひたし、大根のぬか漬け
おひるは職場の皆さんでおうどんをいただきにゆきました。
www.noraya.comねこねこねこー!器が全部猫でかわいかった。もちろんお味もおいしかったです。私はきのこあんかけうどんをいただきましたが、他にも美味しそうなのがいっぱいありました。また行きたい。そして本日の生姜枠は朝のお味噌汁(すりおろし生姜入り)と晩の煮付けでした。それにしても魚の煮付けがきれいにできない。煮汁を想像される適正量の1/3で作ってるからだろうな。次回は煮汁をけちらず作ろう。
<木>
朝: ごはん、里芋と小松菜のお味噌汁、だしがら卯の花、雷蒟蒻、白菜塩揉み、柿
昼: さつまいもごはん、鮭西京漬、切り昆布の炒め煮、きのこ時雨煮、甘酢れんこん、白菜のおつゆ
夜: ごはん、れんこんのお味噌汁、いわし塩焼き、きのこと菊の和えもの、はやとうりぬか漬け
自分で言うのも何なのですが、晩ごはんのきのこと菊の和えものがめちゃくちゃ美味しかったのです。菊のおひたしときのこの時雨煮とにんじんサラダを合わせただけだったのですが…大鉢で食べたい。
<金>
朝: ごはん、大根とお豆腐と葱のお味噌汁、炙り煮干し、小松菜とにんじんのおひたし、焼き海苔、甘酢生姜、柿 昼: わかめごはん、かます開き、雷蒟蒻、さつまいも甘露煮、切り干し大根の炒め煮、甘酢れんこん、菊花のおひたし、お味噌汁(葱とえのき)
夜: ごはん、菊菜と塩豚のお味噌汁、白菜とひらたけとお豆腐のうま煮、たたきごぼう、はやとうりぬか漬け
お昼はわかめごはんにかます…セパレートつまみ御料と名付けました。晩は作り置きこそ余らなかったものの素材が半端に余ったのでごった煮のうま煮にしました。でも、お豆腐をグリルで焼いた上でひらたけとともに煮込んでみたら、すごく美味しかった!
反省点など
今週も綺麗に食べられました。よかったよかった。ところで、冷えたせいかおやつを食べる手が止まりません。チョコレートやらビスケットやらについつい手が伸びる...どうにかせねば。
レシピその他覚え書き
<菊の花の下処理>
(菊の花、酢)
1. ボウルに水を張り、菊の花を水洗いする
2. 菊の花びらをむしる
3. 酢をひと垂らしいれてお湯を沸かす
4. お湯に菊の花びらを入れる
5. 再び沸いたら冷水にとる
6. 水気をよく絞る
菊の花びらは意外と撥水します。ですので、茹でる際は菜箸で抑えるなどしないときちんと加熱できないです。
<菊花のおひたし>
(下処理した菊の花、塩、酢、砂糖)
1. 酢、砂糖、塩を合わせ、一旦沸かして冷ます
2. 菊の花を1.に合わせる
はじめは菊の香りが強く、味が香りに負けている感もあるのですが、2~3日で落ち着いて味がわかるようになります。
<新生姜の甘酢漬け>
(新生姜、塩、酢、砂糖)
1. 新生姜の皮をこそげおとし、薄く切る。茎の部分は適当に切ってきれいに洗う
2. ボウルに生姜(茎の部分もね)を入れ、熱湯を注いですぐに水をさす
3. 水気を切り、塩を振って揉んでしばらくおく
4. 酢に砂糖を加えて一煮立ちさせる
5. 生姜をよく絞って保存容器にほぐしながら入れ、4.を熱いうちに注ぐ
<新生姜とごぼうの炊き込みごはん>
(新生姜、ごぼう、米、かつおだし、醤油、みりん)
1. 生姜は千切り、ごぼうはささがきにする
2. かつおだし、醤油、みりんで炊き込みご飯の地をつくる
3. 十分に吸水させた米に、2.の地を注ぎ、水を足してちょうどいい水加減にする
4. 生姜、ごぼうを米の上に載せて炊く
<生姜とひらたけのおつゆ(ver. スープジャー)>
(新生姜、ひらたけ、白菜、かつおだし、醤油、酒)
1. 生姜は千切り、白菜は一口大に切り、ひらたけは手で割く
2. かつおだし、醤油、ひらたけを煮る
3. 沸いたら白菜と生姜を入れ、もう一度沸いたら火を止める
4. 3.をスープジャーに注ぐ
5. スープジャーに好きなタイミングでお湯を注ぎ、食べるまで蓋を閉めておく
今週の一コマ
錦秋。