22.07.30-08.05 作り置きと一週間献立のまとめです。
買い出し
生鮮食品
きゅうり、冬瓜、水茄子、南瓜、青ねぎ、セロリ、しいたけ、ピーマン、いわし、しじみ、とりむね
乾物や調味料
米味噌、海苔、米
いただきもの他
モロヘイヤ、大葉、茗荷、赤紫蘇
今回の米味噌は山高味噌の樽出し麹味噌です。
tampickles.thebase.in先日購入したとりゐ味噌は美味しかったのですが、お店が平日昼間しか空いていないという罠がありまして......ま、他もいろいろ試してみるかね、ということで市場で買ってきました。お味噌汁にしていただいたところ、はじめは優しい味なのですが後になって旨味が広がる感じを受けました。具沢山もいいけれど、シンプルなお味噌汁でいただきたいです。お出汁はかつお＋昆布でしたが、煮干しベースでも行けそう。
お米は鳥取県産こしひかりです。こしひかりは苦手だったのですが（！）硬めに炊くと美味しくいただけるということがわかりました。火加減の調整が面倒ですが美味しいもののためには手間を惜しんではいかん。
水茄子としじみを初めて買って食べました。水茄子は切った時のしゃくっとした感触が気になって、思わず一切れ生のまま口にしたらめちゃくちゃ甘くて美味しいの...どこぞの果物のような味でした。しじみも初めてでしたが、無事に砂抜きもできたので良かったです。貝のおつゆって美味しいですよねぇ。
作り置き
作り置き
今週は土曜日につくりました。
冬瓜煮
いわし生姜煮
きんぴらごぼう
にんじんサラダ
昆布茶ピーマン
甘酢漬け(セロリ、にんじん、茗荷、生姜)
茄子煮
きゅうり塩揉み
南瓜煮
とうもろこしとピーマンの卯の花
しじみ当座煮
下処理など
大葉、茗荷、葱を切る
しじみ小分け、冷凍
とりつみれ作製、小分けして冷凍
とりつみれについて。以前は鶏ひき肉を買ってきて作っていたのですが、量が多い、足が速い（どちらもどうせ冷凍するから問題ないのですが）、とりむねのくせに挽いてあるだけで高い（これは悔しい）、卵白1個分をとるのが面倒（卵黄だけあってもねぇ）というのが少し嫌でした。最近「とりむねをたたいて使えばいいじゃん」「目玉焼きでもするときに、卵白だけひとさじすくって冷凍すればいいじゃん」というのに気づいたのです。おおぉ、我ながらナイス。
献立
<月>
朝: ごはん、茄子と葱のお味噌汁、だしがらと薬味のとりあわせ、にんじんサラダ、焼き海苔、セロリ甘酢漬け
昼: ごはん、山椒とりから、卯の花、茄子煮、かぼちゃ煮、茗荷甘酢漬け
夜: ごはん、モロヘイヤとえのきのお味噌汁、いわし塩焼き、冬瓜のわたの青のり酢醤油和え、かぼちゃ冷やし生姜あん、茄子のぬか漬け
最近、煮物のあんかけにはまりました。冷たくてとろんとして、味も絡みやすくて良いです。冬瓜わたの和えものも思いつきにしては美味しかったです。
<火>
朝: ごはん、しめじとセロリのお味噌汁、海苔入り海苔載せたまごやき、ピーマンとにんじんの胡麻和え、しじみ当座煮、生姜甘酢漬け
昼: ごはん、ごはん、いわし生姜煮、焼き椎茸醤油絡め、茄子煮、きゅうりの梅和え、にんじんサラダ、茗荷の甘酢漬け
夜: ごはん、かぼちゃと茗荷のお味噌汁、水晶鶏と冬瓜の煮物、焼き茄子、卯の花、きゅうりぬか漬け（携帯を職場に忘れたため晩ごはんの写真なし、代わりに箸置きコレクションをどうぞ。京焼花結晶です）
海苔入り海苔載せたまごやき、今後はのりたまと呼びたいと思います。美味しいのでお試しください（下にレシピ載せておきます）。
<水>
朝: ごはん、かぼちゃと茗荷のお味噌汁、だしがらと万願寺とうがらしの炒め物、かぼちゃ煮、きゅうりと茄子のぬか漬け （携帯を職場に忘れたため晩ごはんの写真なし、代わりに箸置きコレクションをどうぞ。ガラス、シェルです）
昼: しじみとごぼうの炊き込みごはん、たまご焼き、冬瓜煮、茄子煮、にんじんサラダ、きゅうり塩もみ、茗荷甘酢漬け
夜: ごはん、茄子と茗荷のお味噌汁、いわし梅煮、しいたけのはんぺん雪花菜詰め、モロヘイヤと湯葉のおひたし、にんじんぬか漬け
お昼のご飯はしじみの当座煮ときんぴらごぼうを炊き込んでいます。佃煮や当座煮を炊き込む方法は手軽でよろしい。
<木>
朝: ごはん、お高野としめじのお味噌汁、いわし生姜煮、にんじんサラダ、きんぴらごぼう、セロリと茗荷の甘酢漬け
昼: ごはん、とりの柚子ぽん照り焼き、とうもろこし、南瓜煮、昆布茶ピーマン、にんじんの甘酢漬け
夜: ごはん、モロヘイヤとかぼちゃわたのお味噌汁、冬瓜とヒイカの冷やし鉢、つくね、セロリの赤紫蘇和え、きゅうりぬか漬け
晩ごはんの煮物は例によってあんかけです。冬瓜煮に細かく切ったイカげそを合わせて軽く煮直し、冬瓜だけ引き上げて、残ったイカと煮汁に片栗粉を入れてあんにしています。
<金>
朝: 黒豆梅干し炊き込みごはん（海苔のせ）、ごぼうとしいたけのお味噌汁、だしがらおかず生姜、焼き海苔、にんじん甘酢漬け
昼: 黒豆梅干し炊き込みごはん、万願寺とうがらしの肉詰め、茄子煮、にんじんサラダ、茗荷甘酢漬け、きゅうりぬか漬け
夜: ごはん、しじみのお味噌汁、とり白焼きの南蛮漬け、南瓜と万願寺の炊き合わせ、セロリと赤紫蘇の和えもの、きゅうりと茄子のぬか漬け
炊き込みご飯は煎り黒豆と梅干しを種ごと入れて炊いています。優しいお味で、処暑のころに食べたらすっごく美味しく感じるのではないかと思います。
反省点など
今週は綺麗に食べ切れたので満足です！
レシピその他覚え書き
<しじみの砂出し>
（しじみ、3%食塩水、<金属バットとそれにはまる笊、濡れ布巾などの覆い>）
1. 金属バットに笊を重ねる
2. しじみを水洗いし、重ならないようにざるに並べる
3. 食塩水をひたひたに注ぐ
4. 濡れ布巾などで覆いをして室温で置いておく
5. 30分後、1時間後、2時間後にざるを引き揚げてたまった砂と水を捨て、水を取り換える
6. 3~5時間経ったら引き揚げて、冷暗所で1~3時間休ませる
<つみれ>
（とりむね、おから（とりむねの半分から2/3量）、塩、玉ねぎかねぎ、生姜、卵白（気持ちはいっていればOK（なしでも大丈夫）。目安はとりむね100 gに対して大さじ1ぐらい。卵を割る機会があるときに、スプーンですくってラップにいれて冷凍しておくと便利。）、濃口醤油）
1. 玉ねぎ、またはねぎをみじん切りにする
2. 卵白を準備する（冷凍している人は室温に置いておいてください。すぐ溶けます）
3. 生姜をすり下ろし、絞る
4. とりむねを細かいみじん切りにし、ボウルに移して塩を入れてよく練る
5. 粘りが十分に出てきたら濃口醤油をひとたらし入れて混ぜ、さらにおからと生姜の絞り汁を加えて混ぜる
6. 玉ねぎまたはねぎのみじん切りを加えて混ぜる
好みで卵白を増やしたり、片栗粉を入れたり、潰したはんぺんをいれたり、具（とうもろこし、刻んだしいたけ、etc.）をいれたり、ピーマンに詰めたりしてお楽しみください。
<海苔入り海苔載せたまごやき（のりたま）>
（卵、青海苔、焼き海苔、醤油）
1. 卵を溶き、青のりをひとつまみ入れる。
2. フライパンを温める
3. 十分に温まったら卵を流し入れ、火をすぐに止めて菜箸で軽くかき混ぜる
4. 器によそい、ちぎった焼きのりを載せて醤油をたらす
（レシピコーナー、自分で見直してもわかりにくかったので書き方を変えてみました。ご意見等あればお願いいたします！）
今週の一コマ
雨上がり。
