雨雲連れのおぼえ書き

忘れっぽい人の記録帳

22.10.22 作り置きと一週間献立のまとめ

22.10.22-10.28作り置きと一週間献立のまとめです。

買い出し

生鮮食品

にんじん、南瓜、白菜、れんこん、しめじ、柿、カマス、鯖、鱈

乾物その他

老抽王(中国醤油)

先週、冷凍庫の魚を綺麗にしたのをいいことにたくさん魚を買いました。カマスは2匹(計190 g)で160円、鯖は半身2枚(計250 g)で160円、タラは切り身150gで150円。うれしや。一方秋刀魚は1匹(100 gぐらい?)で180円でした。買えない…

作り置き

作り置き

今週は土曜日につくりました。

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白菜塩揉み
南瓜煮
長ひじきの炒め煮

雷蒟蒻
さつまいも甘露煮
きのこ時雨煮
にんじんサラダ
甘酢茗荷とれんこん
長芋の煮物と菊にんじん

下処理など

だいこん、にんじん、白菜、葱、茗荷を刻む
小松菜を湯がいて切る
カマスを開いて干す
鯖小分け
鱈小分け、西京漬を仕込む

今季初の西京漬を仕込みました。漬けどこには、西京味噌をみりんでちょっと伸ばしたものを使っています。切り身の魚に味噌を塗って一切れずつラップで包んで漬ける方法をとっています。これだと食べる際にも楽なのです。

献立

<月>

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朝: ごはん、大根とお豆腐と葱のお味噌汁、炙り煮干し、長ひじきの炒め煮、茗荷ぬか漬け、柿 昼: きのこの炊き込みごはん、鱈西京焼、雷蒟蒻、さつまいも甘露煮、小松菜おひたし、甘酢れんこん
夜: ごはん、きのこのお味噌汁、カマス塩焼き、南瓜煮、白菜おかか和え、にんじんのぬか漬け

朝晩冷えるようになってまいりました。晩のカマスは塩しただけで焼いたものです。これはこれで美味しいのだけれど…やっぱり干せばよかったなぁ。

<火>

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朝: ごはん、さつまいもと葱のお味噌汁、だしがら卯の花、長芋の煮物、小松菜おひたし、柿
昼: 梅紫蘇おむすび、焼き鯖、小松菜おひたし、きのこ時雨煮、長ひじきの炒め煮、甘酢れんこん
夜: ごはん、南瓜のお味噌汁、鱈ときのこの酒蒸し、柿の白和え、茗荷ぬか漬け

暑い時期は匂いと食中毒の観点から焼いただけの鯖を避けていたのですが、そろそろ大丈夫でしょ。というわけで焼き鯖です。青魚の焼き冷ましは、焼きたてよりもしっとりして塩気が効いていて、妙に美味しいなぁと思います。

<水>

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朝: ごはん、根菜とお豆腐のお味噌汁、炙り煮干し、白菜おかか和え、茗荷ぬか漬け、柿
昼:  ひじきの混ぜごはんおむすび、たまごやき、長芋の煮物、きのこ時雨煮、甘酢茗荷
夜: ごはん、れんこんのお味噌汁、つばす大根、きのこと小松菜のおひたし、にんじんぬか漬け

秋晴れの良い日でした。ひじきおむすびはひじきの煮物と小松菜のおひたしを細かく刻んで、胡麻と一緒に混ぜごはんにしたものをむすんでいます。先週のひじきおむすびと同じだけのひじきを使ったのですが、細かく刻むと見た目がそれらしくなりますね。

<木>

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朝: ごはん、白菜とにんじんとしめじのお味噌汁、だしがら卯の花、雷蒟蒻、甘酢茗荷、柿
昼: 大豆と昆布の炊き込みごはん、焼き鮭、白菜塩もみ、南瓜煮、甘酢れんこん
夜: ごはん、根菜と蒟蒻ときのこのお味噌汁、焼き鯖、柿と大根のなます、長芋の煮物、茗荷ぬか漬け

朝も夜も具だくさんお味噌汁でした。麦味噌でお出汁を効かせたお味噌汁は温まって本当に美味しいです。なお、夜の具材はさつまいも、ごぼう、れんこん、にんじん、こんにゃく、舞茸、しめじでした。ごーかだ。

 

<金>

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朝: ごはん、白菜と大根とにんじんとお豆腐のお味噌汁、炙り煮干し、長ひじき炒め煮、甘酢茗荷、柿 昼: きのこの混ぜごはんおむすび、たまごやき、雷蒟蒻、さつまいも甘露煮、小松菜おひたし、菊にんじん、甘酢れんこん
夜: 外食(火鍋)
職場の同僚(メンバーに上海から研修のため来日中の中国の方を含む)と火鍋を食べにいきました。行ったのは心斎橋の海底楼です。

kaiteirouhinabe.owst.jp

人生初の火鍋でした。なんでも中国で人気のチェーンなんですって。いろいろ食べられて美味しかったのですが、、美味しかったねー!という感想よりも、楽しかったねー!!!という感想の方が大きく上回っております。気になる方は是非。あっ、食に対する好奇心が旺盛な仲間どうしで、4~6人で行かれることをお勧めします!

 

反省点など

今週も綺麗に食べきりました。ばんざい!
帰りが遅い日の晩ごはん(準備が楽、調理時間短め、目を離せる)を模索しています。今のところ、
ごはん+お味噌汁+焼き魚+作り置き/下処理済み素材同士の和えもの(+作り置きの煮物)+香の物
が最適解かな。次点は
ごはん+お味噌汁+煮魚+作り置き/下処理済み素材同士の和えもの+香の物
です。

 

レシピその他覚え書き

<白菜塩もみ(作り置き)>

(白菜、塩、生姜、オリーブオイル)
1. 白菜を細かく刻む、または手でちぎる
2. 白菜をボウルに入れて軽く塩を振り、混ぜる
3. 白菜に熱湯をかけまわし、すぐに冷水にとる
4. 白菜の水気を絞り、塩を振って揉んでしばらく置く
5. 白菜の水気をよく絞る
6. すりおろし生姜を白菜に加え、揉み込む
7. 少量のオリーブオイルをからめる

すりおろし生姜がポイントです。そのまま食べても、和えものにしても、汁物の具にしてもいけます。オリーブオイルに少し胡麻油を足しても美味しいです。

<つばす大根(水曜日晩ごはん)>

これ、いい照りと色でしょ?めっちゃお醤油使ってそうでしょ?

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でも、実は薄味なんです。
中国のたまり醤油、老抽王を使いました。こういうのです。

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できれば色を殺さないように煮物を作りますが、豚の角煮など濃い色で染めた方が(個人的には)美味しく見えるお料理があります。でも、染まるほどお醤油を入れると塩辛くなってしまうのが嫌だったのです。それでいろいろ調べているうちに、「中華の炒め物や煮物に老抽王を使うと、塩味控えめでコクと色がでる」というの知りました。老抽王、なんじゃらほい?と思って調べてみると、「中国のたまり醤油」とのことでした。なるほど、そりゃあいいわ。「薄口醤油で色をつけずに味だけつける」の逆をいくわけね。そこで、老抽王の小さい瓶を探して購入し(中華食材屋さんで売っていた)、今回あら煮に使ってみました。本当にひとたらしでこの色です。そしてコクもあります。塩辛さはやや物足りないぐらいか?普通の醤油で味を大体つけて、老抽王は仕上げの着色のために入れる、ぐらいで使っても大丈夫かと思います。それにしても老抽王よ、角煮用に買ったはずなのにデビューがつばすのあら煮でごめんね。

 

今週の一コマ

鍋池肉林

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