22.07.02-07.09 作り置きと一週間献立のまとめです。
買い出し
生鮮食品
きゅうり、茄子、万願寺唐辛子、茗荷、たまねぎ、しいたけ、しめじ、いわし、かつお、とりむね、おから、鱧皮（甘辛炊き）
乾物や調味料
玄米（キヌヒカリ）、高野豆腐、味噌
憧れ買い枠はかつお、衝動買い枠は鱧。かつおは、作ってみたかったなまりぶし（鈴木登紀子先生レシピ）のために買いました。先週市場に行った時に、きれいなかつおがさくで売っているのを見て以来そわそわしていて、ついに決行に至った次第。
そして、かつおを買った際に、目に止まってしまったのが鱧皮…鱧は高くて手が出なかったけれど鱧皮はまだ買えないことはない。そして、旨味と食感は本体よりも好きかもしれない。速攻でカゴに入れました。半分冷凍したよ！...あっという間に食べそう。
水曜日は有休でした。そこで、用事ついでにちょっと遠出して、平日しかやっていないお味噌屋さんにいってお味噌を買ってきました。行ったのは大阪天満宮参道沿いの「とりゐ味噌」です。お店は小さいのですが、壁沿いに10種類近くお味噌が並んでいて、好きなお味噌を量り売りで買えます。
今回はとりゐ赤と田舎粒を購入。どちらもクセがなく、かなりさっぱりめです。主張がないのでお味噌汁にしたときにどんな具材にも合わせやすい！出汁は鰹昆布ベースしか試していませんが、たいていのお出汁はいけると思います。また色々試してみようっと。
発芽玄米にあきたらず、玄米に手を出しました。食べた感想ですが、玄米の方が好みかも。香ばしいし食感も好き。
作り置き
作り置き
今週は土曜日につくりました。
きんぴらごぼう
なまりぶし
にんじんサラダ
きゅうりの塩揉み
蒸しじゃがいもと焼き野菜(ズッキーニ、しいたけ、アスパラガス)
茄子煮
射込み高野
いわしの生姜煮
甘酢漬け(セロリ、玉ねぎ、にんじん)
じゃがいも甘辛煮
万願寺とうがらし焼き浸し
下処理など
玉ねぎ、茄子、茗荷を切る
いわし下処理
かつおは念願のなまり節！鱧皮と合わせたいので塩揉みはズッキーニでなくきゅうりです。そして、ひさびさに射込み高野も作りました。
献立
<月>
朝: ごはん、玉ねぎとトマトのお味噌汁、いわしの生姜煮、きんぴらごぼう、きゅうり塩揉み、大根サラダ、にんじん甘酢漬け
昼: なまり節と新生姜の手こね寿司、射込み高野、万願寺唐辛子焼き浸し、茄子煮、にんじんサラダ
夜: ごはん、しめじとセロリ葉のお味噌汁、塩豚とじゃがいもの煮物、甘長唐辛子と椎茸の胡麻和え、きゅうりのぬか漬け
てこね寿司は鈴木登紀子先生がなまり節のアレンジとして紹介していたものです。夏らしくて美味しかった！晩ごはんの煮物はオリーブオイルで焼き付けた後に酒、白ワインビネガー、ローリエで煮ています。
<火>
朝: ごはん、茄子とお高野のお味噌汁、だしがらおかず生姜、じゃがいも甘辛煮、にんじんサラダ、きゅうり塩揉み、玉ねぎ甘酢漬け
昼: ごはん、いわし生姜煮、ズッキーニゆずびたし、焼きしいたけ、きんぴらごぼう、にんじん甘酢漬け
夜: ごはん、じゃがいものお味噌汁、とりと茄子の生姜焼き、じゃこ万願寺、にんじんのぬか漬け
蒸し暑い日でした。茄子の生姜焼きはなかなか美味しかったです。というより、茄子は何をしても美味しい。
<水>
朝: ごはん、わかめと茗荷のお味噌汁、いわし生姜煮、ズッキーニ塩揉み、白瓜浅漬け、にんじん甘酢漬け
昼: (買い食い)ベーグルサンド
夜: (外食)アルコールその他
この日は有休！銀行やら郵便局に行ったついでに足を伸ばしてお味噌を買いに行きました。お昼は近所のパン屋さんのベーグルサンド、晩ごはんは呑みに行きました。晩の画像はないので、代わりにお味噌屋さんの近くで見かけた景色をどうぞ。
<木>
朝: ごはん、しめじと椎茸とトマトのスープ、いわしの生姜煮、にんじんサラダ、万願寺とうがらしの焼き浸し、焼きのり、玉ねぎ甘酢漬け
昼: 生姜とごぼうの炊き込みごはん、たまごやき、なまり節ときゅうりの和えもの、茄子煮、にんじん甘酢漬け
夜: ごはん、豚汁、射込み高野、焼き茄子、じゃがいもの酢の物、きゅうりのぬか漬け
この日も暑かった…前日のアルコールの影響で、顔がまんまるでした。反省。ばんごはんの豚汁は赤味噌で作製しました。具は塩豚と玉ねぎでしたが、甘味旨味が引き立って美味しかったです。
<金>
朝: ごはん、焼きしいたけと大葉のお味噌汁、オムレツ、ズッキーニ、なまり節とにんじんの和えもの、玉ねぎとセロリの甘酢漬け
昼: ごはん、ゆずぽんとりから、焼きアスパラガス、じゃがいも甘辛煮、にんじんサラダ、きゅうりの塩揉み、セロリ甘酢漬け
夜: ごはん、茄子と大葉のお味噌汁、いわしの蒲焼き、万願寺とうがらしとだしがらの炒め煮、きゅうりと焼きしいたけの胡麻酢和え、にんじんのぬか漬け
作り置きオールスター回避！
反省点など
今週も傷ませず飽きずに食べきりました。ごちそうさまでした！和え物のもとを作り置きとして作っておくと便利、というのに気づきました。それから、お弁当を詰める時も「焼き物、煮物、和え物」を意識するといいんだろうなというのに今更気づく...
レシピその他覚え書き
塩豚とじゃがいもの煮物(月曜日晩ごはん):
じゃがいもは適当に切り、火を通しておく。温めたフライパンにオリーブオイルを入れ、一口大に切った塩豚を焼く。焼き目がついたらじゃがいもとローリエを入れ、酒と白ワインビネガーを回しかけて蓋をする。沸騰したら火を止め、余熱で火を通す(適宜再加熱)。15分程度したら蓋を取り、加熱してじゃがいもに焼き目をつける
全くの別物に仕上がってますが、いちおう元ネタはこちら。
とりと茄子の生姜焼き(火曜日晩ごはん): とり胸肉をそぎ切りにし、酒と塩をふりかける。茄子は輪切りにし、水にさらす。おろし生姜、酒、醤油、みりんを合わせておく。フライパンを熱して油を引き、とりを焼いて八割がた火が通ったところで引き上げる。続けて茄子を焼き、両面に焼き目がついたらとりを戻し入れる。とりに焼き目がついたら合わせておいた調味料を流し入れて絡め、水気が適当に飛んだところで火を止める。
今週の一コマ
めまいがするような夏が来た。
