雨雲連れのおぼえ書き

忘れっぽい人の記録帳

元鞘に戻る...?(アイシャドウその3)

春になりましたね、というか通り越して夏になりつつありますね。

まだアイシャドウを引きずる私です。

 

冬の間愛用していたアディクションのイエスタディが、

4月なかばからどうも似合わなくなりました。

うまくいくときは問題ないのですが、

つけるのに失敗すると無駄に妖艶かつ冷たく怖い感じになる。

例えて言うならディズニーの悪女のアイシャドウ。

ドーリーバードは全然ダメになりました。

完全に目元だけ浮きます。

 

ノスタルジアは不思議と馴染むようになりました。

昼下がりの図書館で出会うミステリアスお姉さんの顔です(どんなんだ...)。

 

自分なりに考えたのですが、

光と軽やかさがキーワードなのではないかと思います。

冬の光の下では自然に見えていたグレーですが、

光量がかわって見え方が変わったのではないかと。

どうやって検証するかは、現在考え中です。

 

それから、軽やかさについて。

私はボブカットなのですが、

冬場は完全にストレート、おかっぱ状態です。

ただ、この時期からは、それだと重たいので

ちょっとだけ、ふんわり巻いています。

巻き髪にノスタルジアの細かなラメ感は不思議と似合うのです。

それは、着ているものの生地感も同様で、

ざっくり編んだセーターやウールのコートには

エスタディの涼しさやドーリーバードの冷たさが合っていました。

でも、今の時期に着るような涼しげな生地には、

それよりもノスタルジアの透明感が合うのではないかな、と。

 

むむ、季節によって見え方が変わるのか。

だったら、冬場に挑戦して全滅したピンク系、

もう一度試しに行こうかしら。